「真似っこビジネス」に注意
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この手の情報商材を売る人は、自ら顔出ししてセルフブランディングして「成功者」アピール、「幸せになった」アピールをするのが定番でした。
この情報商材の考案者は役者を使って演じさせたとは・・・
被害者は300人以上?
東京都消費生活総合センターに寄せられた相談者のデータは
- 相談件数:38件
- 契約者の年齢:19歳~62歳
- 契約者の平均年齢:約40.6歳
- 平均契約額:約38.5万円(最高:100万円)
かなり年齢の幅が広く、「世間知らずの若い人が騙されやすい」というのは当たっていないようです。
東京都だけで38件ですから、全国で言えば300件を超えているかも。相談してない人も加えるとその数倍あってもおかしくないかな?
最初の2万円くらいなら「高い授業料」と思って諦めた人もいるでしょうし。
「情報商材」の相談件数は急増
都内の消費生活センターに寄せられた「情報商材」に関する相談件数のグラフがまたエグいですね。
平成27年度が295件、平成28年度が442件、平成29年度が1057件。
これも相談件数ですから、実際に相談せずに諦めた人を含めると都内だけで数千人、全国で数万人いたりするのかもしれません。