地方の幹線道路で感じること
地方在住の私が幹線道路を車で走っていて感じるのは、潰れた店がたくさんあることです。
潰れてすぐに居抜きで入るとか、新しい建物を建てて別の店が入るならいいのですが、そのまま放置されたり、更地になったままだったり…
特に見かけるのが、潰れたコンビニ、潰れたレストラン、潰れたガソリンスタンドです。
コンビニ
コンビニが潰れるのは、そもそも飽和している上に近くにライバル店が出来たりするとすぐにどこかがはじき出されてしまいます。
早期退職した個人がFCでコンビニ経営に乗り出してたりしたら…などと想像すると怖いです。
レストラン
レストランが潰れるのは、近くに大型ショッピングセンターが出来たりして、そこのレストランに客取られたのだとしたらしょうがないかな、と思います。
もちろん不味いから潰れた店もあるのでそれは自業自得。
ガソリンスタンド
一番目立つのがやっぱりガソリンスタンドです。
古い店はともかく、割りと新しい店まで閉鎖してるのでちょっと驚きもあります。道路を挟んで真向かいに競合する店を出したのに、新しい方が潰れていたこともありました。
幹線道路にスタンドが増えすぎたことも一因ですが、プリウスが発売から20年経ったように、ここ20年くらいで車の燃費は向上したし、自家用車の数は減り、軽自動車の割合が増え、高齢者は車に乗れなくなり…と利用者が減っています。
世界的にEVへのシフトが発表されているので、これからはEV化が進んでガソリン需要がさらに落ち込むのが明白。これから20年で7割くらいがなくなるかもしれませんね。
大型トラックのEV化まで進んだら、軽油の需要までなくなってしまうのかなぁ…
これ以外の店は…
ちなみに、幹線道路のパチンコ店は意外と(?)潰れていません。古い道路にある昔からの小規模店は潰れていますが、最近出来た店はまだ潰れてません。これから先はわかりませんが…
うちの実家の近くでは、空いた土地に斎場、特に家族葬向けのセレモニーホールが新規に建設されていました。需要がわかりやすいですね(´・ω・`)