『人生の楽園』を真に受けてはいけない
記事中には敢えてタイトルをぼかして書いていますが、間違いなくテレビ朝日の『人生の楽園』のことでしょう。
番組の中で登場するのは、セカンドライフに田舎に移住してお店を開いてうまくいっている方たち。
失敗して撤退した人の事例が出てくることはないので、明らかに「生存者バイアス」がかかっているわけです。
「村八分」のニュースでバランスがとれている?
一方、最近ニュースで田舎の「村八分」のニュースが流れているので、バランスが取れているようにも思えます。
日本の田舎にはどんだけ恐ろしいところがあるのか…
どっちもありうる話であって、最も多いのはこのどちらでもない中途半端な結末かもしれません。
どちらも真に受けすぎないのがいいと思います。
私は地方都市の外れくらいが限界
元々住んでた土地にUターンで帰っても村八分があるくらいなので、全くのよそ者が行ったらリスクは高いのは間違いありません。
そういう人は特に慎重になるべきだと思いますし、撤退プランも用意しておくべきでしょう。
私の場合は、生まれた土地も、今住んでる土地もそうであるように地方都市の中心部から少し外れた場所くらいが限界です。
- 複数のスーパー(一つはディスカウントスーパー)
- 業務スーパー
- 100円均一ショップ
- ドラッグストア
- ホームセンター
が車でちょっと走ればあるのが理想です。まぁある程度の地方都市ならあるはずですし、これらが揃っているところはコンビニや病院もあるはずです。
これらがある地方都市でも人口減少している都市が多く、昨日書いたように幹線道路では店が潰れて放置されてたり、葬儀場が増えていたりするのですけどね。