キャリーオーバーで1等賞金10億ドル
このニュースの時点では1010億円ですが最終的に1120億円と報じられています。つまり10億ドル(1000,000,000=1billion)です。
このメガミリオンズは1口1ドルで、1等の確率は約3億分の1。つまり大当たりで10億ドルもらえるなら、期待値は3倍です!
当選者が複数出る場合は山分けだし、税金がかかるのて手取りはもっと少ないのですが、それでも期待値1超えですね。お買い得とは思いませんけど(;´∀`)
1ドルで10億ドルの夢を楽しめるのなら安いと言えるかもしれません。
抽選の結果は…
で、10/19に行われた抽選の結果をメガミリオンズのサイトで確認したところ「1等なし」でした。
またキャリーオーバーです。次回の抽選は10/23ですけど、さらに盛り上がりそうです。
既にメガミリオンズのサイトは「1.6billion=16億ドル」になっていました。(キャッシュで全額一括支払いは9億ドル?)
宝くじに当たった人は幸せになれるのか?
10億ドルを超える高額当せんをすると、人生が大きく変わりすぎて逆に不幸になりそうです。
特にアメリカでは不正防止のため顔と名前が公表されるので、色んな人が寄ってきそうです。分割で受け取れるので、その場合は一気に失うことはありませんが。
身を持ち崩した人の話はネタになるので不幸になりそうなイメージが強いですが、それはやはりバイアスがかかっていて、全体で見ればそうでもないようです。
結局は本人の気の持ちようと使い方次第ですからね。日本の宝くじの「高額当せん者レポート」でも、貯金や借金(ローン)の返済など、堅実な使い方をする人の方が多いわけですし。
流石に10億ドルとなると、普通の精神状態ではいられそうにないですね。
キャリーオーバーしたことでまたヒートアップしそうですし、当せん者が出たら大騒ぎになりそうです。