無職や低年収では友達と顔を会わせにくくなる
恥ずかしいとか、話を合わせるのがつらいとか、感情は人によって様々なものがあると思いますが「友達には会えない」というのはよくわかる話です。
それが一番出るのは同窓会ですね。ある程度の年齢で同窓会をやると、それなりに人生がうまくいってる人(リア充)の集まりになりがちです。
実際に同窓会の参加率は3~4割というのも、行きたくない人はかなりの割合でいるんでしょうね。
私も数年前にあった高校の同窓会は華麗にスルーしました(;´∀`)
実家に帰って昔の知り合いとあまり会いたくない
私は母親に介助・介護が必要になったり、貯金がなくなってきたら実家に帰るつもりです。
その時の不安の一つが、昔の知り合いと会ってしまうことですね。小学生の頃から同じところに住んでいるので、同じようにずっと住んでる人はいますし。
たまに実家に帰っていますが、あまり外を出歩かないので出会ったことはないです。
ただ実家で住むといつか出会うことになるでしょうね。まぁ会う相手によるので会ったら絶対に困るというものでもありませんけど。
同じような境遇の友達ならいいかもしれない
逆に、同じような境遇の友達なら会っても大丈夫かも。とにかく、面倒なこと聞いてきたり、マウンティングしてくるような相手とは会いたくないのが一番にあるので。
私の場合は、大学時代の友人が大学時代に留年したり中退したり、その後も無職を経験した友人が多いので、そこに安心感がありますが、普通はそういう人間関係は少ないものだと思います。
Facebookのようにリア充自慢するような場では同じような境遇の旧友を探すことはできませんし、当然お互い同窓会には行きません。
つまり出会うことは難しいというオチになるわけですが…
貧困と孤独がセットになりやすいのは、こういう構造もあるのでしょうね。