消臭スプレーのボタン押すだけで最低1万円
仕入れ値が1000円ほどの除菌消臭スプレーのボタンを押すだけで1本1万円から。
広い部屋や2部屋ある部屋なら2本、3本やって2万円、3万円の料金を取っていたのかな?
しかもそれを忘れてやらないこともあって、溜まってしまった在庫を処分しないとバレれてしまうから、と部屋の中で噴射してあの爆発事故を起こしたと…
使い切った後に残ったガスを穴を開けて出すのとはレベルの違う量を出していたわけで、建物が吹っ飛ぶのもわかります。
そして、二重にぼったくりしてたことになります。
情報の非対称性がもたらす「ぼったくり体質」
どの市場でも売る側と買う側の持っている情報の差が大きい「情報の非対称性」はあります。
その中でも、不動産市場は特に情報の非対称性が大きく、昔からぼったくり体質が指摘されてきました。
契約をさせるために、「他の人が契約をしそう」などと嘘をつくなどがその例ですね。
そういう行為は昔よりは減っているとは言われていましたが、業界の大手ですらこんなぼったくりをしているのですから、未だに体質は変わっていないのでしょう。
アパマンのように消臭スプレー撒いて、抗菌消臭代金を2万円も取るような商売が許されるから、不動産業は常に悪徳だと思われる。事実、アパマンがやっていることは悪徳以外の何物でもないわけで、こういう業者を追放するような自浄作用がないと、不動産業は永久に信用されない。
— デザートレジーナ (@desertregina) December 18, 2018
投資用不動産も同じ いやもっと酷い
ぼったくり、詐欺という点では、投資用不動産業界の方が酷いかもしれません。
集団訴訟になっていたり、界壁の不備が明らかになっている通りです。
不動産を買ったり借りたりは生きている以上は必要になりますが、注意しないとぼったくりにあいますし、気付かないままになっているかもしれません。
投資用不動産の場合はさらに要注意です。