天皇陛下、運転免許更新せず
天皇陛下が車を運転されるのは皇居の中だけなので危険は少なく、むしろ「リタイア後はドライブを楽しむ」こともできたでしょう。
ただ、ご自分の身体のことは理解しておられて、周りの人に迷惑がかかってはいけないとのお考えなのでしょうね。
もちろん、専用の運転手付きの車があるから、移動に困ることはないわけですが。
周りが止めても運転を続ける高齢者に見習って欲しい
高齢者が運転する車の逆走や踏み間違いの事故が増えて、中には認知症のドライバーによる事故もあります。
しかし、それを辞めさせるのが難しいという問題も。
田舎でどうしても車がなければ生活が困難な人もいると思いますが、そうでなければできるだけ辞めて欲しいですけどね。認知症の場合は問答無用で辞めさせないと。
実際に、もみじマークを付けた車の危なっかしい運転を見かけることがあります。事故に巻き込まれたらたまったものではありません。
運転を辞めたがらない高齢者にとって「天皇陛下も辞めたのだから」は殺し文句になるのではないでしょうか。
戦前の教育を受けた高齢者は天皇陛下に対する畏敬の念を強くもっていますから。
せめて、免許返納について前向きに考えるきっかけになればいいと思います。
陛下の愛車は低グレードのインテグラ
天皇陛下が古いホンダ・インテグラに乗られているのはよく知られていますが、低グレードの5速MT車なんですね。当時の新車価格は120万円。
公費として購入したものではなく、プライベート用として内廷費からの支出なので、あまり高いものはお選びにならなかったのかもしれません。
秋篠宮殿下は100万円で買ったという中古のフォルクスワーゲン(カブト虫)を乗られていました。(カスタムをしてるっぽい)
天皇陛下がインテグラを所有している話は有名だけど、過去にはこんな洒落たビートルに乗ってた。 pic.twitter.com/12cWcrV3fI
— NAKABOИ (@NakaB_2tc) December 23, 2013
つまり「一流の人は100万円台の車を愛用する」という法則があったということ!(違