幸せは慣れて鈍感になる
人間はある刺激に慣れてしまい、より強い刺激を求める傾向があります。
最初は幸せだと思っても、それが当たり前になっていって、環境を変えた方が幸せを感じられたり。
美味しいものでもずっと同じものを食べてたら飽きちゃうものですからねぇ。
人間の欲望が果てしないのは「快楽適応」してしまうものあるでしょうね。贅沢な話ですが。
早期リタイアして飽きるのも同じ?
早期リタイア(セミリタイア)して、しばらくは働かなくていい自由を満喫して楽しく過ごせると思いますが、それが続くとその生活に飽きる人もいます。
そもそも働かないことに向いてなかった人なのかもしれませんが、「働かないでダラダラしていられる幸せに慣れた」のもあるかもしれません。
もちろん毎朝起きて満員電車に乗って働くのは苦痛なので、それよりはマシとしても、幸せに感じなければ続けていけないでしょう。
「感謝」と「変化」をどう取り入れるか
記事では「快楽適応」を遅らせる方法として、「感謝」と「変化」の2つを挙げています。
感謝はしているつもりですが、難しいですね。変化の必要性も感じていますが、できれば小さな変化がいいです。
今の私の日々の変化と言えば、1年1シーズンのサッカー(Jリーグ)と、3ヶ月or6ヶ月で番組が変わるアニメです。
毎日8時間仕事をしていたら、これだけサッカーとアニメを見る時間はないと思いますから、感謝の気持ちも湧いてきます。
ブログもたまにアクセスが増えることがあるので、変化を感じる要素の一つかな?
毎日更新していると、惰性もあり日常化してしまってますが…
暖かい布団で惰眠を貪れることに感謝
今の季節の幸せは、あたたかい布団で惰眠を貪れることです。この幸せに感謝の気持ちを持たねばなりませんね。
この寒い中、朝から起きて仕事に行くことを想像すると、幸せな時間なのだと実感します。
このような気持ちを持ち続けることが幸福度を高めてくれるのだと思って、続けたいと思います(惰眠を)。