数の子は高級食材!?
お正月は実家で過ごすので、おせち料理を食べます。最近は「おせち=買うもの」になっていますが、家で作っているおせちです。
数の子はおせち料理に外せない食材として入れていますが、個人的には美味しいとは思わない、一番なくてもいい食材です。
テレビのニュースでは数の子を「高級食材」と呼んでいて、それはちょっと違うだろーとツッコミを入れたくなりました。
確かに、お正月時期には高く売られます。でも「高額食材」であって「高級食材」ではないだろうと。
本当に高級食材なら、正月以外にも珍重されるはず
本当の高級食材は、普段から食べたくてしょうがないという人が出てくるはずです。
例えば同じ魚卵の明太子なら、B級品の破れた「切れ子」も好きな人向けに安く売られるくらい、市場が広がっています。
でも数の子はそんなことはなく、ほぼ正月のみの需要です。
まぁ切れ子はこんな風に成形しなおして使えるからなんでしょうけど…
数の子、お前マジかよ……。 pic.twitter.com/QEWEqSvp3i
— 山中 樵 (@kikori2660) December 3, 2017
数の子もピンキリで、中には「高級品」はあると思いますが、ポジション的には「縁起物」でしょうねぇ。
私には「縁起物」としても必要なかった…
おせちには縁起物として数の子は欠かせない、というのはわかります。
数の子に込められた願いとは「子宝に恵まれる、子孫繁栄」です…
それ、俺にはもはや必要のない縁起やん(;´∀`)
特に美味しいとは思わないし、縁起としても必要がない。それが私にとっての数の子ですが、おそらく来年の正月も食べることになります。
それよりも。貯金が増えるように祈願して栗きんとんをたくさん食べたいと思っています。(ただ好きなだけ)