30歳で早期リタイアしたミリオネアが明かすお金の貯め方
節約・貯金とダイエットには共通点が多いと私も感じています。
どちらも一番の大敵はストレスです。ストレスを溜めないようにするのが続ける秘訣と言えるでしょう。
予算を決めるとストレスになる?
グラント・サバティエ氏は「予算は不安とストレスの源」として予算を決めて管理・節約することを否定しています。
あらかじめ費目ごとに予算を決めたお金を封筒に分けて入れる節約術などは有名ですが、これを否定していますね。
このやり方は現金主義の人が多い日本向けの節約術かもしれませんが。
ダイエットと同じで、いきなり高い目標を設定してもうまくいかずストレスになるとは思います。
しかし可能な数字を設定して、成功体験を積みながら少しづつ削減するのはいいと思うんですけどね。
あまりに予算にガチガチに縛られすぎて、何をするにも余裕がなくなるのは避けた方がいいと思います。
私の場合は、1年トータルで予算の範囲ならいいや、くらいで月単位では多少オーバーしても気にしていません。
抑えるべきは大きな支出
「交通費、住居費、食費といった大きな支出をコントロールする方がいい」という意見には同意。
この場合の「食費」は外食と読み替えた方がわかりやすいかな?
いわゆる「ラテ・マネー」もこのコントロールすべき食費に入るかと。
日本の場合はこれに「携帯電話料金」を加えてもいいかもしれません。
ちまちまと小さな支出を減らすことに注力しすぎるとストレスになる場合もあります。
それをゲームのように楽しめる人ならば、大きな支出も小さな支出も両方抑えればいいと思いますけどね。