現在の世界最高齢は116歳の日本人女性
「長寿 - Wikipedia」によると、このところギネスブック認定の世界最高齢者は日本人が3人続いているんですね。
長生きがおめでたいかどうかはもうわからない時代ですが、とりあえず田中さんは116歳で元気に取材に応じられているのでおめでたいと言えるでしょうか。
明治、大正、昭和、平成、そして次の元号も経験できそうです。
明治の前が慶応だと知ったのは
明治の前は一括りに「江戸時代」扱いされるので、その間に元号はあまり気にしたことはありません。
ただ、明治の前が慶応だということは、私が子供の頃の世界最高齢者・泉重千代さんが慶応生まれだったので知っていました。
でもWikipediaを見ると、泉重千代さんの記録が取り消されていることに気づきました…
慶応元年生まれと言われてましたが、明治生まれで105歳没とされているようです。
まぁ男性で120歳を超えるのは難しいのでしょうね。高齢者の記録はほぼ女性ですし、105歳でも充分過ぎる長寿です。
100歳をお祝いする時代でもなくなった
泉重千代さんが亡くなったのは昭和の時代なので、まさに昭和の思い出です。
最近では、100歳記念に贈られる銀杯が、贈る人の数が増えたこともあって「無駄遣い」と言われるようになりました。
確かに、「社会への貢献を感謝する目的」と言われると違和感があります。
生きてるだけで貢献しているというのなら、今生きている人も既に亡くなった人も該当するわけですし。
いっそ、65歳以上で一定額以上を納税したら記念品を贈るようにした方がいいのではないかと。