貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

かつてブームがあった2大電波系趣味・アマチュア無線とBCL またやるのもいいかも?

2大電波系趣味・アマチュア無線とBCL

電波系」と言うと別の意味に解釈されそうなので「無線系」と言った方がいいかもしれませんが…

私が子どもの頃は、アマチュア無線とBCL(ラジオ受信)は、理系分野の「大人の趣味」の代表でした。電子工作もこれと同様で一部かぶる趣味です。

電子工作はRaspberry PiやArduinoの登場や、ロボットとプログラミングとの組み合わせもあって人気はありますが、アマチュア無線とBCLはかなり縮小したと思います。

アマチュア無線局は減少中

アマチュア無線技士の免許は取ったら一生モノなので今も微増で340万人以上います。(死亡者をちゃんと控除できてるかは疑問)

一方、局免許は2018年に入って毎月1000局以上減少中。高齢者が引退していってるのかもしれませんね。

www.hamlife.jp

私も4級アマチュア無線技士の免許を取り、ハンディ通信機を買って一度は局免許を取りましたが、更新せずに終わりました。

インターネットや携帯電話の普及もありますし、本気でアマチュア無線をやりだしたらアンテナ建てたりでお金もかかるので続けるのは大変ですよね。

国内メーカのBCL用ラジオはソニーのみ

BCL用の短波放送が入る高感度ラジオを現在発売しているのはソニーのみ。縮小を感じさせますね。

ただ、最近は中華系のラジオが安く手に入るようです。

radiolife.com

BCL(Broad-Casting Listening)の目的は、主に海外のラジオ局の放送を受信して、受信報告書を送ってベリカード(受信確認書)をもらうことです。

日本国内のラジオ局(短波に限らずAM中波)でもベリカードを発行してくれます。

日本国内なら往復の切手代と封筒代くらいですから、アマチュア無線と較べると、ずっとお金がかからずに楽しめる趣味だと思います。

昔BCLをやっていた経験があったり、憧れていたことがあるなら、老後にまたやってみるのもいいでしょう。

将来、AM放送がなくなる?

などと書いていたら、国内のAM放送がなくなるかもしれないというニュースが…

www.sankeibiz.jp

国内のラジオ局でBCLをやれるのは今のうちだけかもしれません。駆け込み需要が発生したりして。

短波/AM/FM DSP処理 BCLラジオ TECSUN PL-310ET