消費者庁の「だまされやすさを測る心理傾向チェック」
春から大学生・新社会人になる人向けに、この時期に注意喚起のために啓発資料の一つとして出したチェックシートです。
私も心理傾向チェックをやってみた
もう若者ではありませんが、私もこの「だまされやすさを測る心理傾向チェック」をやってみました。
その結果は、元から疑り深く裏を考えてしまう人間なのでほとんどの項目が「ほとんど当てはまらない」になりました。
「やや当てはまる・とても当てはまる」になったのは、「4.見かけの良い人だとつい信じてしまう」と「9.専門家やすごい肩書の人の意見には従ってしまう」でした。
私が信じてしまう「見かけの良い人」というのは、高級なスーツや高級時計を付けてビシッと決めているタイプの人ではなく、謙虚で誠実そうに見えるタイプの人です。
医師や教授など一定のハードルがある専門家の意見は割と信じますが、自称できる肩書はあまり信じません。
本当にだましにくる人間の中には、物腰が柔らかくて肩書を詐称する場合もあるので、だまされないようにしないといけませんね。
悩んだのは「素敵な異性」と「無料」
「どちらとも言えない」になったのは「5.素敵な異性からの誘いだと断れない」と「10.無料だったり返金保証があるならいろいろ試したい」です。
素敵な異性だからといって断れないことはないのですが、やはり影響はありますねぇ。
ある金融系の会社で営業していた女性に聞いた話だと、年配のお金持ちを相手にする時は「息子の嫁にしたい」と思わせる雰囲気にするのだとか。
私もそういうタイプならだまされる自信があります(;´∀`)
もう一つは返金保証はアテにしませんが、無料なら試してみたくなります。というか有料動画配信サービスは実際に試しまくってます。
解約を忘れないように気をつけないと、課金されてしまう罠にハマってしまいますけど。
自信たっぷりにオススメされると警戒する
私の場合は、自信たっぷりな人は警戒するので、セルフブランディングで派手な生活アピールするような情報商材販売業者はだまされません。
ネットの「オススメ○選」みたいなのも、ちゃんと使った上での評価なのかを吟味します。提灯記事が多いですしね。
それでもだまされたり、失敗はあると思います。できるだけ少ない被害で済ませたいですね。
多少のことはブログのネタにすれば取り返せるかもしれません(;´∀`)