「休みが続くと働きたくなる」40.5%
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女745名を対象に、「仕事について」の調査を実施。
「休みが続くと働きたくなってくる」と答えた人は、全体で40.5%もいることが判明したのだ。
「休みが続くと働きたくなる」と答えた人の中には、ワーカーホリックタイプの人もいれば、人間関係が職場にしかないとか、家に居場所がないといった人もいるのかもしれません。
どの理由にしろ、長期休暇を自分なりに過ごせないのではセミリタイア・早期リタイアには向かないでしょうね。
それどころか、定年退職後も働き続けた方がいいタイプかもしれません。
日本人は休むために働くべき?
昨夜の『Mr.サンデー』ではこの10連休について、また日本人の休みに対する考え方について議論をする場面がありました。
木村太郎は「日本人は休むために働くべき」といい、長嶋一茂もそれに同意。まぁ長嶋一茂と言えば、1年のうち100日以上を別荘があるハワイで過ごすような生活してますからねぇ。
一方の宮根誠司は「働きたくなるでしょ?」という休めないワーカーホリックタイプで、山本太郎の言うことを理解できない様子でした。
フリーアナウンサーなんて休んだら仕事を誰かに奪われるから、仕事の話は断らないというのもあるんでしょうけどね。
やることが多いのでセミリタイア生活は飽きません
やることがない日々なら飽きるというのはわかりますが、私はやることが多いので今のセミリタイア生活には飽きる気配はありません。
元々がだらだらとするのが好きだし、テレビやビデオを観たり、ゲームをしたり、PCをいじってみたり、ネットを彷徨ったりをするのが好きなので「何もしない日々」という感覚を持ったことはありません。
でも無職で貯金が無くなっていった頃には「働かないとヤバイ」と思ったことはありました。
時給で働く非正規のため、働かないと不安が増大するという人もいると思うんですけど、アンケート取るならもっと詳しく理由を問うて欲しかったと思います。