怖すぎる「令和リスク」とは?
オリンピック開催による投資の景気効果のピークはオリンピックの前年までで、開催の年から落ち込むと言われています。
その前年である今年に消費税増税による落ち込みが確実にあるでしょうから、今年から来年にかけての落ち込みが最も心配です。
高齢者の貧困は根本的な解決はなくて、景気悪化で追い討ちをかけることになるかも。貧困は高齢者だけの問題じゃないし。
孤独死はテクノロジーでなんとか早期発見するしかないかな。
今でも85歳以上の認知症は2人1人
「認知症が5人に1人」というのは、現在の65歳の認知症が7人に1人(15%)なので多く感じます。
しかし今でも85歳以上は2人に1人のレベルです。
政府は、70代の認知症有病者の割合を削減する数値目標を打ち出しています。
でも割合を減らせたとしても、この世代の数が増えていくので、人数の減少まではいかないでしょうね。
老老介護を覚悟し、安楽死を望む
85歳以上の親を介護をする人は、ほとんど55歳以上、60歳以上も相当な割合になるでしょう。
施設に入れない人は老老介護しているんじゃないですかね。
80代の母親がいる私にとっても他人事ではなく、令和の時代は介護をする立場になる可能性があります。
その後に自分が介護をされる立場に可能性もあり、それが令和の時代なのか、次の元号の時代なのかはわかりません。
令和のうちに尊厳死・安楽死について議論を進めて、次の元号の時代には尊厳死・安楽死ができるようになっていればいいですけどねぇ…
私にとっては、この議論が全く進まない方がリスクかな?