貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

皆が似たような記事タイトルを付けると一気に陳腐化する

「ポイントは3つあります」はもうNG?

toyokeizai.net

ポイントは3つあります」「理由は3つあります」と言ってから、話し始めるのは最後まで聞いてもらいやすいからだと思います。

それがもう長いと思われる時代ですか。むしろ「あーまたいつものパターンだよ。どうせつまらないんだろうな」と思われてるんじゃないかと思って読んでしまいました。

なぜなら、ブログでは随分前に「5つの理由」などのタイトル記事が増えすぎて、廃れていたからです。

「5つの理由」に辟易

sirabee.com

一時期、ネットのニュース記事、バイラルメディア、ブログなどで「~した5つの理由」「~の理由5つ」「~5選」といった数字を示して箇条書きでまとめた記事が溢れていました。

わかりやすさがあるのも事実ですが、あまりに増えすぎたために辟易とした人が多いようです。

そういうタイトルの記事が粗製乱造されたため、つまらない記事という認識が強まったのかもしれません。

そういうタイトルの記事がなくなったわけではありませんが、数年前よりはずっと減ったように感じます。

皆が使うとつまらない記事の特徴になる

読まれる記事タイトルの付け方として、「~5つの理由」などを挙げているサイトも存在します。

そういうのを見て、それが正しいと思って皆が付けると一気に陳腐化して逆に避けられるようにもなります。

ゴシップサイト(トレンドブログ)が記事の最後でよく使う「いかがでしたか」も避けられるキーワードの一つで、それを避けようという動きもありました。

nlab.itmedia.co.jp

「皆が良いと言っていることを真似すればいい」というのは、ある意味正しいと思ってしまいますが、あまりに多くの人がそれをすると逆効果にもなることもあります。

ブログの記事タイトルなどは、流行りを気にせず、自分の好きなように付けるのが一番ですかね…

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