フランス人の貯蓄率は日本人の7倍
「日本人は貯蓄好き」と言われましたが、貯蓄率が毎年家計の1.42%というとこまで下がっているんですね。
勤労世帯だけだとは思いますが、60~65歳で働いている世帯も入ってるのかなぁ?
貯蓄率の低下には様々な要因が絡んでいると思いますが、昔のように年功序列で賃金が増えなかったり、低賃金の非正規労働者が増えた影響はあるでしょう。
積立貯金も信用スコアに加えればいい
記事の中で、フランスでは住宅積み立て貯金をしていたという実績で銀行の評価になり、融資を受けられると書いてあります。
日本では年収や職業(の安定度)が重要視されますが、日本でも職業が流動化すると信用評価の軸を変えなければならなくなりますね。
最近「信用スコア」が話題になっていますが、地道に積立をしておくのもその一つに加えていいのではないかと。
「コミケ貯金」は日本のオタクのバカンス積立?
フランスなどでは夏に有給を使って長期休暇(バカンス)を取る人が多くいます。
休みは取りやすい仕組みになっているのはわかりますが、バカンスをするお金はどうしているのだろう?という疑問を持っていました。
記事によると、フランスでは「バカンス積立」をする人もいるんですね。楽しいバカンスためなら貯めるのも苦にならないということでしょうか。
日本でそういうことをする人は…と考えたときにすぐに浮かんだのが「コミケ貯金」をするオタクの姿です。
年2回のコミケに参戦するために貯金をしておくという人は結構いるんですよね。ボーナス後にあるのでボーナスを突っ込む人も多いと思いますが(;´∀`)
フランス人はケチ
住宅購入とバカンスのための積立貯金をするため、フランス人の普段の生活はケチだと言われています。
お金を使わない生活を身につけていれば、老後のお金の不安が減るという点はまったく同意見です。