貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

生活水準を下げられずに転落する小金持ち老人

小金持ち高齢者がマンション管理費を長期滞納

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競売にかけられる「世間体」を気にするなら管理費の滞納も気にしろよ、と言いたくなりますが、競売のように表に出ない滞納なら気にしない、という線引きの人もいるんですかね。

お金には厳格だけど時間にはルーズだとか、あるいはその逆だとか、気にするポイントは人それぞれ。

潔癖症の人から見れば、家が散らかってても平気な人の家は信じられないでしょうし。

他人のそういう感覚・線引きについて言い出すとトラブルの元なので実害を被らない限り言わないようにしていますが、

生活コスト低減の最大の敵は「世間体・見栄」

老後2000万円資金不足問題」の対策として、しっかり老後資金を貯めておかなければならないと考えてしまう人が多いのかもしれません。

しかし生活コストの低減、つまり節約という形で年金では足りないお金を少しでも減らうことはできます。がんばれば年金だけでも生活できるでしょう。

ただ、生活コストの低減の壁となるのが「世間体」や「見栄」です。

「世間体」や「見栄」を気にして生活している人ほど節約の余地があるのですが、人間そう簡単に変われるものでもないですからねぇ。

年金生活に入ってからいきなり変われないので、50代のうちから見栄やプライドを捨てていかないと。

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マクロ経済スライドで年金はさらに減る

老後2000万円資金不足」は今の高齢者の支出から導かれた数字で、今の現役世代が年金を貰う頃には、支える人の不足で年金額が減ることが予想されています。

仮に支出が同じなら、貰える年金額が少ない分を貯金から出さなくてはならなくなり、さらに長生きをしてしまうため、不足は2000万円でも足りないという指摘もあります。

まぁ「支出が同じ」という想定はありえないし、みんな必要に迫られれば支出を減らすはず。

「世間体」や「見栄」を気にして支出を抑えられない人が、老後破綻する可能性が高いということになります。

世間体にしばられない生き方 「本音で生きる」ための22のステップ