誰しもが社会運動をやっている
社会運動と言うと、デモや署名、講演会などで人を集めたり、出版などのメディアを使って行うイメージが強いと思います。
それを見たり聞いたりする側ならともなく、自分から働きかける側で活動するのはとてもハードルが高いですね。
でも、一緒に盛り上げる側も社会運動に参加しているわけで、あまり狭く捉える必要はありません。今はネットでの発言だって社会を良くすること繋がる時代です。
もっと「わがまま」を言ってもいい
今日からお盆休みで9連休という人もいれば、全くのカレンダー通りであったり、シフト勤務で土日祝すら関係ない人もいます。
連休が取れない人はその分を有給休暇取れればいいですが、有給休暇を取ること自体が「わがまま」扱いされてきたのが日本です。
有給休暇の理由によっては「社会人としてありえない」などとされてきたわけで。
本来は権利なのに「わがまま」と言われて主張しにくいことは、もっとわがままを言っていいですよね。
厳密に言えば、わがままでもなんでもないんですけど。
不当な既得権益を現状維持することこそわがまま
これまで回ってきた社会の中で変化を求めたり違った行動をすると「わがまま」と言われがちな一方で、その社会での既得権益の現状維持は比較的容易です。
不当な既得権益を維持する方がよっぽどわがままだと思うんですけどねぇ。
正当な主張なら、たとえ「わがまま」と言われようと主張すべきですし、不当なわがままを維持する必要はありません。
自分だけが「わがままかな?」と思うことでも、同じことを考えている人が他にもいるとネットでわかることが増えました。
そういった声が集まって大きな動きになることもあるので、声をあげることは決して無駄じゃないと思って、私も言いたいことをブログで書き続けるつもりです。