60代独身者の5人に1人が結婚したい
60~69歳の独身男女へのアンケートで、「結婚したいと思いますか?」との問いに対してポジティブな回答をしたのは19%という結果。
実際に結婚するかは別にして、団塊の世代やその下の世代だと希望はもう少し高いのかと思いましたが、意外と少ないものですね。
ただし、3人に1人は「家族と同居」なので、離別・死別をした人で子どもと同居というパターンが多いのかもしれません。
今一人暮らしだとしても、将来子どもと同居を考えている人もいるでしょう。
「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視?
「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視するかという質問では、3人に2人が「1人の気楽さ」の方を重視という答えです。
ただ、これはどちらか一つというものではなく、両立するものなので、6:4くらいの重視の人もいれば、9:1とか10:0くらいの重視度合いの人もいるでしょう。
私はというと現実社会は9:1くらいになってます。ただ、ネットでの繋がりを入れれば7:3くらいになるかなぁ。
「老後を1人で過ごす」のは気楽?
60代独身者の約半数が「1人で過ごしたい」と回答し、また60代独身者の約半数が「老後を1人で過ごす」ことについて「気楽」、その次に「自由」と答えています。
老後は「気楽」で「自由」な生活をしたい60代独身者が、「1人で過ごしたい」と回答しているようにも見えます。(同一者が回答したとは限りませんが)
もちろん私も同感なのですが、それよりも「この歳になってから他人と生活を始めるのはハードルが高い」です。
実家に戻って親と一緒に生活することですら、低目ではあるもののハードルを感じるくらいです。他人と一から生活を始めるのはどれだけハードルが高いやら…
歳食ってからストレスを溜めたくはないですからね。やはり気楽な一人暮らしをしたいと思ってます。そのためには健康でいないといけませんが。