朝日新聞デジタルの電話営業
先日、朝日新聞デジタルの電話営業がかかってきました。無料会員をやっていたので、その情報で営業をかけてきたのでしょう。
その内容は「2週間無料のお試しIDをぜひ使ってください」というものです。
デジタルコンテンツの営業に電話営業というのもアナログですが、その無料お試しIDとパスワードや、ガイドブックなどは郵送でお届けいたしますときました。
中にはデジタルコンテンツなら営業もネット上で完結すればいいのにねぇ。
なぜか別IDでログインを求められる
既に使っているログインIDに、無料お試し2週間を付与するキャンペーンコードでも入力させればいいのに、なぜか新しいログインIDとパスワードを記載した紙が入っていました。
しかもパスワード4文字しか使ってないしwww
このIDは無料お試し専用のようで、購読者の個人情報を設定することも、支払情報を設定することもできません。
今まで使ってる無料会員のIDとは別にログインしなければならず、2週間の無料お試しが終わったらまた無料会員のIDでログインと面倒ったらありゃしない。
無料会員でも朝日新聞デジタルを全く使ったことがない人でも、結局有料会員になる時にはまた新たに登録しなければいけない?
色々と謎の多い仕組みになっていて、何がしたいのやら。
シニアにはこれが最適なのか?
テレフォンアポインターが電話をかけて、DMを送りつける。そのうち無料お試しから本契約してくれる顧客はどれくらいいるのか?
時代遅れに感じる営業方法ですが、シニアにはこれでいいのかもしれません。
そうです。50代に突入している自分は、「ITに疎いシニア」の扱いをされてしまったのでしょう。
でも、今の50代前半はパソコン黎明期から発展期(8bit~16bit時代)を高校~大学生に過ごした人も多いはず。
人によって差はありますが、団塊の世代ような「ほとんどがITに疎いシニア」ではないと思うんですけどねぇ。
「若者の○○離れ」と同様に、いつまでも「50代以上はITに疎い」みたいな固定観念を持たないでもらいたいです。時代の移り変わりと共に変化するものですから。
まぁ朝日新聞を始めとした新聞社は、ITに疎い人達が上で君臨しているので、何を言っても無駄かもしれませんね。