貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「大人の余裕漂うスマートな節約術」など全く無縁だわ…

アラフォー男性の節約術

diamond.jp

若いころ、節約のために「1日1食で済ませる」といった荒業を使った経験のある人も多いだろう。しかしアラフォーともなると、節約と同時に考えなければならないのが健康。無理のある節約術が、結局高い医療費になる……なんてことでは本末転倒。アラフォーにはアラフォーの節約術があるはずだが、どうだろうか。

アラフォー男性にとって節約の敵として立ちはだかるのは、タクシー乗りたい、飲み食いしたいなどの「欲望」であると。

節約・倹約」よりもまずは「節制」から始めよといったところですかね。節約術という以前の問題です。

節制と節約は違うもの

節約とは「むだを省いて切り詰めること。」であり、節制とは「欲望におぼれて度を越すことがないように、適度につつしむこと。」。

節制によってお金の節約に繋がりますが、単に節制することではなく、欲望を抑えることなく使うお金を減らすのもまた節約術の一つ。

とは言え、あきらかに無駄使いと言うレベルの浪費を抑えてから、さらに節約をしようと思った時に発揮されるのが「節約術」というものではないかな。

浪費を抑えるのは節約というよりは、ただ浪費をやめる・欲望を抑えるというだけで。

つまり「スマートな節約術」ではなく、「節制してスマートに生きよう」という話だったのかな。

「大人の余裕漂うスマートな節約術」など無縁

それはさておき「大人の余裕漂うスマートな節約術」は存在するのか、ちょっと考えてみました。

私の節約術と言えば、「安いお店やセールを見つけて買う」「割引シールが貼られた食品を買う」であったり、「服やモノは(流行など気にせず)トコトン使い倒す」といったもの。

こういう節約術を嫌がる人も多く、スマートかどうかは別にして「大人の余裕」など全く漂っていないですね。

大人の余裕漂うスマートな節約術」でぱっと思い浮かぶのは、自炊で外食並みの美味しいごはんを手際よく作れるとか、マイボトルで自分の飲み物を持ち歩くとかくらいです。

そもそも節約にとって「世間体」は邪魔になりがちなもの。「大人の余裕」など気にしないほうが捗ると思いますけど。

節約のやりすぎで健康に影響がでると全くスマートじゃないので、アラフォー以上になったらそこは気をつけないといけません。

クロワッサン特別編集 荻原博子 節約の◯と× これで老後はこわくない。