「妥協して結婚するくらいなら老後は友人とシェアハウス生活」
僕としては、これ正直な意見として書かせてもらうと老後のシェアハウス生活なんぞ「夢物語」だと思う。老人同士が穏やかにつつがなくシェアハウスで共生するなんて、現実的ではない。故あってずっと独身で過ごしてきた老人なんてのは、世間を見渡せばみんな大なり小なり癖が強いものだし。
癖が強いのはみんなそうだけど、長年仲良く付き合ってきた友人同士なら楽しくできるんじゃないか、という期待なんですよね。
結婚でも長く付き合って、場合によっては同棲してからならハードルを越えた後のことですが、短い交際期間で結婚したら、一緒に住んでみたら思ったのと違う…となりかねません。
年齢を重ねていくと、自分のライフスタイルが確立しちゃって変えたくなくなるので、どんどんハードルが高くなってしまいます。
だから独身生活が長いと、独身の方がよくなってしまうもの。
シェアハウス生活は一度は考えた
老後、独身者で集まって住もうというのは私も考えたし、飲み会のネタとして友人と話していました。
実際に仲良く住めるかなんてわかりません。人間関係ですからねぇ…
シェアハウスよりも、同じ建物の中で別々に暮らすくらいの距離感ならいいと思います。
ただし、「個個セブン」のように全員が分譲マンションを買えるわけでもありませんしねぇ…
シェアハウスをする理由の一つは、みんなで共同生活をした方が老後の生活費を抑えられるからですし。
どっちにしろ妥協はやめとけ
妥協の結婚も危険ですが、友だちとのシェアハウスも妥協したら失敗するのが目に見えています。
どっちにしろ、妥協せずにつめて、合わないなら辞めておいた方がいいでしょうね。
下手したらお金も人間関係も失ってしまいますから。
私は独り身で最期を迎える覚悟しているし、それでいいと思っていますが、もしかしたら誰かと住む可能性も否定できません。
さて、この先どうなりますやら…