セミリタイア生活で一番大切なのは健康
100歳を超えるくらい長生きしたいわけではないけれど、健康寿命は長くしたいので一応健康には気をつけています。
不健康で治療費や投薬費にお金をかけたくないというのもあります。
病気になるとお金はかかるし、やりたいことをやれなくなりますから、セミリタイア生活においては健康が一番大切だと思っています。
今の健康保険制度では、後期高齢者になれば1割負担です。
私の世代で75歳になった時に同じ制度が続いているかはあやしく、おそらく2割負担にはなるでしょう。
でも3割負担のうちにはできるだけ病院には行きたくないですね。
最期まで健康に気を遣うべきか
かと言って、不健康なことを一切やらないで生きていけません。
たまに酒は飲みますし、スナック類もたまに食べます。一番の不健康は座りっぱなしで運動不足かもしれません。
糖質は気にせず甘い物を食べていますが、食べる量が少ないので太るどころか痩せ気味で、幸い血圧は低いです。
NHKスペシャル『食の起源』で「健康長寿に最適な糖質の摂取量」が示されて、過度な糖質制限は逆効果だと話題になりました。
私の糖質摂取量が最適かどうかはわかりませんが、少なくとも撮り過ぎではないので大丈夫だろうと思っています。
それほど気を遣ってなくてもほどほどになっているのは幸いです。
人生の最終盤は食事を楽しめないかも…
人生の最終盤では、病気をすればもちろんのこと、加齢から噛む力や飲み込む力が落ちてくると食べられるものが限られてきます。
旅行は自分の足で歩けるうちに行っておいた方がいいように、食事も食べられるうちに楽しんでおいた方がいいわけですね。
若いうちからそれをやりすぎるとお財布にやさしくないので、ほどほどに楽しみつつ、食べられなくなる前にはしっかり楽しみたいところ。
といっても、その食べられなくなる時がいつくるかわからないんですけどね…