世界が元に戻ったらしたいこと
『世界が元に戻ったらしたいことまとめ』
— ただまひろ (@mappy_pipipi) 2020年4月12日
コロナが終息したら、みんなは何したい? pic.twitter.com/QDDKkSezFa
「世界が元に戻ったらしたいこと」を考えると、ずっとしたかった憧れのことよりも、それまで当たり前のようにしていて、それを特別「幸せ」と感じていなかったことが多くなりそう。
なくなって初めてその存在が大きかったとわかるのが「当たり前の日常」ですからね。
私にとっては、毎週サッカー(Jリーグ)を観るのと、アニメを観るのが当たり前の日常でした。
しかし今はどちらも延期になっています(アニメは一部延期でまだ放送継続している作品もありますが)。
外出自粛でこれまでとは大きく違うGWとなった今年は、自分にとっての「幸せ」は何かを考える・見直すチャンスだと思います。
新型コロナが暴く「結婚すれば幸せ」という幻想
一般的に、既婚者の方が独身者よりも幸福度が高いと思われがち。
おそらく平均値を取るとそうなるのだと思いますが、実際には既婚者も独身者も、幸福度はマチマチで二極化しているのではないかと。
そして、新型コロナで家族と過ごす時間が長くなった既婚者は、自分が幸せな結婚生活を送れているのかどうか、突きつけられる機会になっているようで…
元々関係が良好な夫婦・家族なら、一緒に過ごす時間が増えることはプラスになり、逆に良好でなかった夫婦・家族は、マイナスに働いてしまいます。
「結婚すれば幸せ」という単純なものではないので、それを考える機会にしてもいいでしょう。
身近にあるものの良さを再発見する
幸せになるお金の使い方は、モノを持つよりも経験・体験に使うことだと言われます。
良い経験・体験を得られるのは旅行ですが、外出自粛の間は全くできないので、「お取り寄せ」で日本国内の美味しいものを食べるのがしばらく流行りそうです。
旅館の食事で提供されていた食材は余って安くなっているので、これが消費者の手にわたればWin-Winになっていいですね。
外出自粛が緩和されても、海外旅行や長距離の国内旅行はあまりできないと思いますから、近場かつ人が少ない穴場的スポットに注目が集まるのではないかな。
身近にこんな良い場所があったんだ、というスポットを発見できるかもしれません。
この期間に自分にとっての「小さな幸せ」を再確認・再発見できればいいと思います。