貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

節約の大敵は「つい」 「ついつい習慣」は肥満や不健康にも繋がる

節約の大敵は「つい」

節約をしたければ

  • 「クレジットカードを使ってはいけない」
  • 「スマホ決済に手を出してはいけない」
  • 「まとめ買いをしてはいけない」

などと言われることがあります。

それはどうしてなのか、その理由は…

  • 「クレジットカードはお金を使った感覚がなく、つい使いすぎてしまう」
  • 「スマホ決済はお金を使った感覚がなく、、つい使いすぎてしまう」
  • 「まとめ買いのストックがあると、つい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまう」

つまり、それらは「つい」を誘ってしまう要因になるということ。

じゃぁ「つい」を辞めればいいんじゃないの?と思いますが、それができないのが人間というものなのでしょう。

 「ついつい習慣」はあらゆるものの敵?

つい」の意味は「気がつかぬ間に。思わず。うっかり。」です。「ついつい」と連続すると強調されます。

つい」やってしまう習慣は、お金の浪費だけはありません。

  • 「美味しすぎて、つい食べ過ぎてしまった」(肥満のもと)
  • 「楽しすぎて、つい夜ふかししてしまった」(睡眠不足のもと)
  • 「忙しくて、つい支払いを忘れていた」(滞納金かかる)

などなど。携帯電話会社への料金支払で、端末代を分割払いがある場合は、滞納するとブラックリスト入りするので要注意です。

人間、誰しもが「つい」「うっかり」することはありますから、しょうがないですね。

「つい」が起きないような仕組みにする

つい」やってしまうことの中には、良いこともあると思いますが、浪費・肥満・不健康・仕事の遅れなどに繋がるのならできるだけ辞めたいものです。

それでも「つい」やってしまうのなら、それができないような仕組みに身を置くしかありません。

最初の「クレジットカードを使わない」「スマホ決済を使わない」「まとめ買いをしない」がまさにそれ。

つい」が発展して、依存症レベルになったらできない仕組みに身を置くだけでなく、治療も必要になります。

「つい」買わせる仕掛けが世の中には溢れている

一方、売り手側は「つい」買ってもらいたいわけで、「期間限定」「○円で送料無料」など、衝動買いを誘う仕掛けが世の中には溢れています。

www.lifehacker.jp

ついつい習慣」で浪費しがちな人にとっては、とても大変な時代ですねぇ。

 そういう仕掛けがあるのだと理解して気をつけていなければ、「つい」買わされてしまいます。

「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ