貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「自分らしく生きる力」って何だろう?

40代・50代の3人に2人が「自分らしく生きる力が必要になってきた」と感じる

prtimes.jp

「Q3.コロナ禍において自分らしく生きる力が現在必要になってきたと感じますか?」(n=109)と質問したところ、「非常に感じる」が20.2%、「感じる」が45.9%という回答となりました。

 「自分らしく生きる力」、それも「コロナ禍において」となると、それは一体何を指しているのだろう?とふと考え込んでしまいました。

自分らしく生きる」ことは新型コロナの感染拡大とは全く関係なく、人生において必要なことだと私は思ってきました。

そのために必要なのは、お金を含めて他者に依存することなく生きていける力かな、と。

所属する組織に依存しすぎるリスク

コロナ禍によって、所属する組織(企業)に依存しすぎると行き詰まる可能性があると感じた方が多いのかもしれませんね。

学校を卒業して入った企業・団体の中で培ってきた技術・能力が、その組織でしか通用しないものであれば、その企業が傾いた時に自分も一蓮托生になります。

終身雇用できるならそれでもいいのでしょうけど、終身雇用のつもりでいた企業にしがみつけなくなった時が大変ですね。

大企業にいて安心していた人も、このコロナ禍で希望退職を募集する会社が増えているので、他人事ではなくなったのかもしれません。

周りに流されないことが大切

自分らしく生きるために実践したこと」に対する回答として、「周りに流されすぎない」と答えた人がいたようですが、それは私も大切なことだと思います。

自分らしく生きる」というからには、他人の意見より自分の考えで行動すべきですからね。

お金や生活を他者に依存していては「自分らしく生きる力」があるとは言えないのと同様に、考え方まで他者に流されすぎてはいけないと思うわけです。

もちろん他者の意見に耳を傾ける必要がありますし、良いものだと自分で判断できれば取り入れた方がいい。

でも自分で考えずにただ流されていてはいけませんね。

自分らしく、ひとりで暮らすということ