独身者に聞いた「コロナ禍の年越し」の過ごし方
気ままな独身生活を送る30~40代が、しばし立ち止まってしまうのが年末年始。実家に帰れば、親から結婚云々について尋ねられ、帰省しなければ「正月ぐらいは……」と、小言を言われるのが“独身正月あるある”だ。しかし今年は誰もが未経験の「コロナ禍の年越し」。これまで何とか年越しをやり過ごしてきた独身者たちは、2020~2021年の年末年始をどう過ごすのか?
ゴールデンウィークやお盆、そして年末年始がどれだけ休めるかは業種・職種次第ではありますが、この中では年末年始が一番休む人が多いと思いますし、年末年始くらいは実家に帰る人も多いでしょう。
ただ、緊急事態宣言が出されていたゴールデンウィーク頃は、実家から「今年は帰ってくるな!」と言われた人もいたし、第3波がこのまま拡大すればまた帰省しにくい状況になりそうです。
帰省できなくてラッキー?
帰省してもいいのか否か、悩ましいのは独身に限った話ではありません。
義実家に行くのが憂鬱だった人にとっては、新型コロナを理由に帰省を辞められてラッキーと感じる人もいるようですね。
実家に帰ると親から「結婚しろ」と言われて頭の痛い思いをしていた独身者も、今回は新型コロナを理由に帰らなくてもいいのでラッキーかな?
11月の末から時短営業要請などの対策をしても、その効果が表れ始めるのは12月2週目くらいなので、帰省は諦めるが多いでしょうしね。
帰省しない独身者は年末年始をどう過ごす?
新型コロナがなければ、帰省しない独身の友達同士で遊びに行くなどやることもあったでしょう。
しかし今回ばかりは大人数で集まって騒ぐわけにはいかないので、集まっても少人数、あるいは自宅で一人ひっそり過ごすという人が多そうです。
初詣も例年人混みになるような人気の神社仏閣は避けられるでしょうし。
ネットゲームや動画配信サービスにとっては、またユーザーを増やすチャンスになりそうですね。
私は新型コロナ感染の恐れが低い環境なので、実家に帰省してゴロゴロ過ごす予定です。
今年も大晦日の夜に『孤独のグルメ 2020 大晦日スペシャル』が放送されるのでこれを楽しみにしておきます。
それにしても、12月30日と1月1日に朝から夕方まで大型リピート放送をするとか、完全に巣ごもりする人をターゲットにしてますねぇ…