今年は「クリぼっち」でも精神的に楽
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、今年もクリスマスがやってくる。しかしながら、コロナ禍で過ごす初めてのクリスマス。特別な日ではあるけれど、感染リスクのことを考えると、例年通りの過ごし方は難しいだろう。
新型コロナで家でひきこもる生活が当たり前になった時に、「いよいよ自分たちがスタンダードになってきた」と感じましたが、「クリぼっち」もそうですねぇ。
家族や恋人などと少人数で過ごすくらいで、大勢でパーティをするわけにはいかないですから。
新型コロナ流行の第3波がここまででなければ、GoToイートやGoToトラベルをうまく利用して楽しめたかもしれません。
しかしクリスマス頃まで営業時間短縮要請が出ているかもしれないので、予定を立てられない状況ですよね。
一人暮らしの独身男女は3人に2人が「クリぼっち」
ただ、「クリぼっち」が少数派かと言うと一人暮らしの男女で見ればむしろ多数派になります。
2017年のとある調査の時に書いた記事がありましたが、クリスマス・イブが平日の影響もあり、大体3人に2人が「クリぼっち」で過ごすとか。
いつも通り仕事をして帰って寝る、という普通の1日を過ごすだけなのでしょうね。
そのうち7割が「寂しいと思わない」と回答していますが、今年はさらに精神的に楽になれるのではないかな。
「クリぼっち」を回避するために、友人を誘ってわざわざどこかに出かけるということをしなくてもいいですし。
もちろん私は今年も「クリぼっち」
コロナ禍をずっと「自粛の優等生」(ただのひきこもり)として過ごしてきた私は、もちろんクリスマスも「クリぼっち」の予定です。
クリスマス向けの食品(お惣菜)が安くなった時間に買い物に行くのすら面倒な気がしているので、12月24日は家から一歩も出ずに過ごすかも。
クリスマスらしいことをするのは、『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2020』を観るだけで今年も終わりそうです。