マネーの達人たちが口を揃えて提案する「お金が貯まる財布術」
新型コロナウイルスの流行は、家計にも大きな打撃を与えた。先行き不透明ながら、2021年はなんとか収入アップを目指したい。そこで、不景気をものともせずに活躍するマネーの達人に、財布の中身を見せてもらった。お金が貯まる財布術とは?
「財布術」と言うと、「長財布がいい」「金運がアップする財布」といった「財布の形」をイメージしがちですが、この記事ではあくまで「財布の使い方」について書かれています。
そして「貯まる財布7か条」は、キャッシュレスの活用を中心に提案しています。
キャッシュレス派の私は激しく同意する内容ですが、キャッシュレスを全くやってない人からみればかなりハードル高いですねぇ。
マネーの達人たちの提案ですからしょうがないのかな?
「ポイントは絶対に使い切るべし」が一番難しい
「貯まる財布7か条」で一番難しいのは、「ポイントは絶対に使い切るべし」かもしれません。
常に保有ポイントとその有効期限を把握しておかないといけませんし、有効期限ギリギリに何か買おうとすると、必要ないものや高い買い物をしてしまいがち。
ただ使い切ればいいというものではありませんからね。
アドバイスにある共通ポイントはスマホアプリで管理するのはもちろん必要なことで、どこでポイントを使うのがいいのかも把握しておかなければなりません。
中途半端なポイントだと逆に使いにくい(決済の一部に充当になる)ので、どうせ貯めるならガッツリ貯めた方がいいです。
増えた小銭の扱いも難しい
もう一つ難しいのが、たまに行く現金支払いのみのお店で、おつりで小銭が増えてしまった時の扱いです。
「貯まる財布7か条」では「財布が膨らむほどの小銭は持ち歩くべからず」としていますが、じゃぁ財布から取り出した小銭をどう扱うのか…
電子マネーやスマホ決済の現金チャージで、小銭を含むチャージができるようになればいいかもしれませんね。
チャージは1000円以上が基本となっていて、少額の小銭だけで一々チャージされるのは負担が大きいので避けているのでしょう。
1000円+αという形で小銭も合わせてチャージできるような仕組み作ってくれませんかね?