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「怪しい勧誘に注意」と言われても「怪しい」の境界線がわからない

学生がカルト勧誘から身を守る方法

hbol.jp

新入学シーズン。全国の大学では、学生にカルト集団や悪徳商法などへの注意を呼びかける啓発活動が行われる。新入生の皆さんは、「カルトに注意」「怪しい勧誘に注意」といった類いの文書を大学で受け取ったり、ガイダンスを受けたりする場面があることだろう。

カルト宗教、マルチ商法、自己啓発セミナー、政治セクトといった存在は私が大学時代の頃から注意を呼びかけられる存在でした。

大学生ばかりが入っている下宿に戸別訪問で勧誘に来られたこともありました。新聞勧誘もよく来てましたが、ガラが悪すぎてドン引きした思い出もあります。

怪しい勧誘は今も健在なんですよね。いやむしろ、今のほうが種類が多くてSNSで繋がりやすく、危険度が増しているのかもしれません。

地方から出てきたばかりの学生は危ない

義務教育や高校で、危険なカルトの存在や手口については一切教えてくれません。

高校を卒業して進学して一人暮らしを始めたところで、サークルを装って近づいて来られたら「怪しい勧誘」と気づくには難しい。

女性の場合は、かつての「スーパーフリー事件」であったような、そして今でも存在する危険なインカレサークルにも注意しないといけませんしねぇ。

大学に入ったばかりでまだ友達が少ない状況では、どこが危険とか情報も入りにくいので怖いですね。

私も大学のサークルで知り合った人から、「◯◯には気をつけろ」とよく聞かされたものです。

ちなみに、当時はオウム真理教が大学内で堂々とビラや本を配ったり、デモンストレーションをしていた時代です。

友達とネタにして笑っていましたが、一つ間違えるとどうなっていたかわかりません。

何が怪しいかなんてわからない

オレだよ、オレ」などとかかってくる「オレオレ詐欺電話に注意」と呼びかけると、それ以外の詐欺電話は大丈夫と思ってしまう危険が指摘されました。

他の手口もあるため「振り込め詐欺」に呼称が統一されましたが、今度は受け子が直接受け取りに来る手口もあって、「振り込め詐欺」も合ってないんですよねぇ。

手口は巧妙化しているので、何が怪しいかなんてすぐにはわかりにくい。大学に入ったばかりの学生ならなおさらです。

元記事に書かれているように「怪しい勧誘に注意してもカルト勧誘対策にならない」と考えることが大切ですね。

カルト宗教信じてました。