貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

今、値上がりしている食材と値下がりしている食材

ポークカレーで物価上昇を検証

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夕食にポークカレーを作るとどうなるか。じゃがいも(23・7%アップ)とにんじん(18・1%アップ)は昨年より高くなった。たまねぎ(マイナス0・5%)やカレールー(マイナス1・3%)は安くなったが、豚肉(3・3%アップ=国産ロース)は値上がりしている。

ポークカレーで見ると恐ろしいほどの物価上昇率ですねぇ。

ただこれはじゃがいもで言えば北海道産じゃがいもの不作が価格に大きな影響を及ぼしています。

さんま(24・5%アップ)」も同様に不漁の結果なので、そういう品目だけで全体的に値上がりしてると言い切れません。

新型コロナの影響で高くなった食材と安くなった食材

じゃがいもやにんじんの値上がりの背景には、新型コロナで内食が増えた結果、煮物(カレー・シチューを含む)などでよく使われていることが挙げられます。

一方、外食で使われなくなった影響か、サラダなどで使われる葉物野菜は逆に安く売られています。

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スーパーに行った時も、キャベツ、大根、小松菜などが安くなってて助かるなーと感じています。

肉や魚は、お店での需要がなくなった高級食材が安くなっていて、一方で普段使い向けのお手頃な肉や魚が高くなっているので大変ですけどね。

食材とお店の選び方で節約可能

全ての食材が上昇基調なのではなく、需給バランスが変化して高くなった食材と安くなった食材の両方がある状況です。

つまり「物価上昇の少ない食材や食品でしのぐしかない」と言うよりは、「物価下落をしている食材や食品でうまく節約できる」ではないかな。

需要がなくなって余り気味の食材を食べる方が、食品ロスが減っていいことですしねー。

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