中国で「反食品浪費法」が施行
客が大量に食べ残した場合に、飲食店は客にゴミ処理費用を請求できるというのは、それだけ日常で食べ残しがあるのでしょうね。
持ち帰りをできるようにすればいいんじゃねーの?と思ってしまいますが。
一方、大食い動画にも規制が入るのはちょっと驚きです。ちゃんと食べきればいいと思うので。
日本でも大盛りの商品を食べる動画は作りやすいこともあって、定番の動画の一つです。
しかし社会的な流れからGoogleが広告を剥がす形で規制をして、一気に消えてしまう可能性もありそうですね。
中国では「ご飯食べた?」が挨拶
このニュースを報じる中で、中国では仲のいい相手との挨拶に「ご飯食べた(吃饭了吗)?」を使うという話をしていました。
中国語の挨拶と言えば時刻を問わず使える「你好(ニーハオ)」しか知らず、ちょっと驚きでした。
「元気かー?ちゃんと飯食ってるかー?」くらいの意味みたいですね。医食同源(薬食同源)の中国らしくもあります。
でも、一人暮らしをしていてたまに実家に帰ると、「ちゃんと食べてるんか?」と心配されるので、わからないでもありません。
原因はアメリカからの大豆輸入?
今回の規制の原因には、中国が試料用の大豆をアメリカから大量に輸入していることがあるようです。
中国にとっては、どんどんアメリカに頼ってしまうのは危険ですからねぇ。
日本も食料自給率を上げるように目標を立てているわけですが、新型コロナの影響がどう出るのか気になります。
食料廃棄率もどうなっているのやら。