もう「セルフロックダウン」しかない
「セルフロックダウン」は感染拡大が続く静岡県で知事が県民に向けて言った言葉のようです。
行政がロックダウンを求める場合は補償をしなければなりませんが、お願いレベルの自主的な「セルフロックダウン」なら一切不要ですからね。
行政にとっては便利な言葉だけど、自分の身は自分で守るしかないと考えるなら「セルフロックダウン」するしかありません。
有り体に言えば「ひきこもり」なんですけどね。
「セルフロックダウン」はいつまで?
自分の身を守るためには、今の大きな感染拡大の波が終わり、かつワクチンを接種するくらいまで「セルフロックダウン」をするのがいいのでしょう。
これだけ拡大してしまったら、それが収まるまでかなり長い期間がかかります。
私の場合は1回目のワクチン接種が9月初旬になったので、2回目がうてるのは9月末か10月の始めくらいかな?
2回目接種から2週間経過する10月中旬までは「セルフロックダウン」という名のひきこもり生活を続けるつもりです。
まぁ元々ひきこもり気味なのですけれど、これでも外に出る回数は新型コロナ感染拡大後は減っています。
ワクチンが行き渡ってもすぐに生活は変わらない
ワクチン接種のペースは落ちたものの、既に4割以上の接種が進んでいて、このままいけば年内には6~7割の接種が完了するとみられます。
それでぱっと夜が明けるように元の生活に戻るのかというと、やはり楽観的にはいかないようです。
ワクチンで得られる免疫の持続期間が限られ、3回目の接種(ブースター接種)が必要だったり、毎年の接種が必要になるかもしれません。
デルタ株は従来株と同様に考えてはいけなかったように、ラムダ株やさらなる変異株の出現でもっと大変な事態に陥る可能性もあります。
長期戦は覚悟しなければならず、「セルフロックダウン」という名のひきこもりが推奨される時代がしばらく続くのでしょうか。