「お金が貯まらない人の特徴」大喜利を思いついた
昨日『「お金が貯まらない人の特徴」は大喜利として楽しむ』という記事を書いていて、自分も「お金が貯まらない人の特徴」大喜利ネタを一つ思いついたので書いてみたくなりました。
大喜利というほど笑えるネタではなく、結構真面目に考えた特徴・共通点なんですけどね。
ただし広く調査・アンケートした結果から導かれたようなものではありません。そういう意味で「大喜利」です。
お金が貯まらない人の特徴「使ったお金を顧みない」
思いついたお金が貯まらない人の特徴とは、「使ったお金を顧みない(省みない)」です。
ムダ遣いや高い買い物をしてしまったら、それを反省して二度としないように覚えておくのはもちろんのこと、安く買えた時も顧みる必要があります。
「安く買えた」「コスパの高い買い物ができた」とそれで満足してしまっててはいけません。
どこのお店でも売ってるメジャーなメーカーの定番商品なら、「安く買えた」でいいでしょう。
お店によって商品に違いがある生鮮食品やプライベートブランドは、「安かろう悪かろう」かもしれません。
それをしっかり評価して、次に繋げていくのが大切です。
安くていいものを売っているお店なら今後はそこで買物をする、安売りをチェックするなどになります。
高い買物をした後は価格をチェックしない方が幸せ
家電など価格が日々変化して買い時が難しい商品は、買った後に価格をチェックしない方が幸せです。
買った翌週にセール品で大幅値下げされていたり、買おうか悩んでいた上位機種が安くなっていたりするとショックですから。
ただ、数年から十数年に一度しか買わない商品なら顧みたとて次に買う時はまた状況が変化しています。
顧みるのは商品の価格ではなく、商品が思った通りのものだったのか、欲しいと思っていた機能が本当に必要だったのかなど、費用対効果の効果の方を検証して次に活かした方がいいでしょう。
失敗を恐れるばかりではもったいない
顧みるとは、失敗を認識する行為にもなります。あまりやりたくないものですよね。
ただ、失敗を恐れるばかりに新しいものにチャレンジしなさすぎるのはもったいない。
よく考えた上でチャレンジして、成功しても失敗してもしっかり顧みて(省みて)活かせばトータルでプラスになるはず。
少なくとも、ムダ遣いをムダ遣いと認識しないのではお金が貯まるはずはありません。