貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

『59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円』

『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 の青沼貴子氏も老後が不安

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現在59歳、職業漫画家の著者・青沼貴子さん。定年のない漫画家稼業とはいえ、仕事がいつまであるとも限らない。そんな老後への不安からファイナンシャルプランナーの資格を取得。著者が実際にやってみた生活費の節約方法や、年金を増やす方法など、60歳を過ぎてからでもできるお金の貯め方をまとめました。59歳を最後の貯めどきと覚悟を決めた作者の本気を描いたコミックです。

青沼貴子さんと言えば、1995年にアニメ化された元祖育児コミックエッセイ『ママはぽよぽよザウルスがお好き』で有名な漫画家です。

その後のリュウとアン(アニメ版ではヒョウガとジュラ)の思春期や就活の様子もコミックエッセイにしていました。

子育てが終わった後も、『夫とふたりでもうまく暮らすコツ』や『今夜もホットフラッシュ 更年期 越えたら 人生パラダイス』、『アラフィフさん いらっしゃ~い!』などコミックエッセイを描き続けて一定の人気を維持している作家という認識でした。

老後の不安などなさそうなのに…

定期的に単行本を出すくらいの人気作家なら年齢関係なく仕事を続けられるので老後の不安なんてないと思ったら、初版部数がどんどん減って老後の不安を感じてきたと。

それでフィナンシャルプランナー3級の資格を取って、59歳から貯金をする体験をコミックエッセイにするのはタダでは転ばない人ですねぇ…

ただ、定年がなくていつまでも働けるようで実はいつまで働けるのかわからない自営業者(フリーランス)は、同じ不安を抱えてる人も多いはず。

年金の見込額が少なく貯金がほとんどない状態から、70歳まで働いてその間に老後資金を貯めるというプランは一部の人に刺さりそう。

青沼貴子さんは70歳過ぎても自身の老後の経験をコミックエッセイという形で描き続けてそうですけどねー。

59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円