貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「日常の消費がすべてワンランク上」の人は節約のしがいがある

「お金が貯まらない人」のお金の使い方

biz-journal.jp

記事で挙げられている「お金が貯まらない人」のお金の使い方は、以下の3つ。

  • 支出の価値基準がない
  • 日常の消費がすべてワンランク上
  • 費用対効果を意識していない

日常の消費がすべてワンランク上」は、支出の価値基準が明確でなかったり、コスパを意識してないとついやってしまいがちなことですねぇ。

私なんかはそれらを意識しすぎた結果、「日常の消費がすべてワンランク下(もしくはツーランク下)」だったりしますが…

ワンランク上で高い満足感を得られる安い?

でもワンランク上の消費が全く悪いかというとそうではありません。

記事でも言及されているようにメリハリをつけてやるならいいし、それで高い満足感を得られるのなら悪くない。

ワンランク上なのにそのために多く支払う金額ほどの満足感は得られない(=コスパが低い)なら一考すべきです。

それよりも、世間的にはワンランク上なのに自分ではその意識もこだわりはなく普通だと思っていたり、昔からの惰性で買い続けているケースの方が多いかも。

ワンランク上の消費をしていながら、高い満足感を得ていないのであればもったいないですね。

ランクを下げたら不満が出るかもしれませんが…

節約のしがいはあるが…

ワンランク上の消費をしている人は、ランクを下げる余地がたくさんあるので節約のしがいがあります。

とは言え、一度上げた生活レベルを下げるのは中々できないもの。見栄っぱりなタイプの人は特に難しいです。

他人の目に触れない部分や、満足感があまり得られていないものからランクを下げていくのがいいと思います。

もしも下げてみてダメだったらまた元に戻せばいいだけですしね。

年齢が高くなればなるほど、今まで使ってきたものを変えることに抵抗を覚えるものですが、そこはチャレンジ精神でやってみるのがいいでしょう。

普段のランクを下げておいてたまにワンランク上のものを買うと、高い満足感が得られる効果もありますし。

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