お金がない状態になった(なっている)理由
保険相談サービスを提供する保険マンモス株式会社は2022年2月7日、「お金がない状況」を経験したことがある20歳以上の男女を対象に「お金がない状況に関するアンケート調査」を実施。500名から回答を得た。回答者の職業は「正社員(公務員以外)」「主婦・専業主婦」「パート・アルバイト」「自営業・フリーランス」から「無職」や「学生」など様々。
これらの人々は、一体どういう原因でお金が無くなってしまったのだろうか?
「お金がない状態になった(なっている)理由/お金を多く使っているもの」の1位はなんと「食費(食料・飲料・菓子など)」。
冠婚葬祭や怪我・病気など想定外の出費が重なったとか、外食や旅行での使いすぎ、衝動買い、課金のしすぎなどが上位に入りそうなもんですけどねー。
高価な食材やお酒を買いすぎたケースも入っているでしょうけど、元々「収入(使えるお金)が少ない(あるいは減った)」だけの人が多そう。
支出のうちの食費の割合が多いのは、エンゲル係数が高くて生活に困窮している状況と言えます。
私が「お金がない状態」になった時の理由
私も「お金がない状況」を経験したことがあります。
それは大卒で入社した会社を退職してフリーランスになったものの、思うように仕事がなくて収入がゼロかほぼゼロの月が続いた時期がありました。
その当時「お金を多く使っているもの」と言えば、結局食費になってました。食費はすぐには減らせませんからね。
このような経験からも本当の理由は「収入(使えるお金)が少ない」なんだろうと思うわけです。
お金がない時の対策は
お金がない時の対策の1位が「できる限り節約」は昔も今も変わらないのでしょう。「副業」や「フリマ」が上位に来てるのは現代的ですね。
私の場合も節約をしていましたが、同時にパチンコでも稼げていたのが助けになりました。
当時は勝てたというだけで今は無理ですし、そもそもギャンブルをお金がない時の対策にするのは危険なので全くオススメしません。
言うまでもなく、しっかりした返済計画もなくお金を借りるのも危険です。
持ち物をフリマなどで売るのが一番即効性がありますし、節約は長期的にも有効性があります。
節約・副業・フリマなどを先ず考えた方がいいですね。