貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

コロナ禍前まで「自宅で楽しめる趣味がなかった」人は多いのか?

3人に1人が「コロナ禍に自宅でできる趣味を始めた」

prtimes.jp

今回の調査で、「コロナ禍で休日の、自宅での過ごし方に変化があったか」を聞いたところ、約6割の人が「変化があった」(59.3%)と回答し、「どういう変化があったのか」を尋ねたところ、「家で過ごす時間が多くなった」(80.8%)、「友人・家族で旅行や外食など外に出かける機会が減った」(67.4%)、「自宅でできる趣味を始めた」(37.7%)という回答になりました。

コロナ禍で休日の、自宅での過ごし方に変化があったか」の質問に対して約4割の人が「いいえ」と答えているので、元からの休日インドア派は4割くらいいるんでしょうか。

一方で「はい」と答えた人は約6割。その休日の過ごし方の変化について訊ねたところ、「自宅でできる趣味を始めた」は37.7%も。

変化があった6割の人のうちの37.7%、全体の22%ほどの人が「自宅でできる趣味がなかった」人と言えるのかも。

「帰宅後難民」は20~25%くらいいる

以前、(コロナ禍で)「平日の帰宅後or終業後、自宅でやることがなくて困る」人が24.6%いるという調査結果がありました。

いわゆる「帰宅後難民」というやつです。

www.retire2k.net

今回の調査でも22%が帰宅後難民だったため、自宅でできる趣味を始めてそれに対応したと考えると数字的に合致するなのかな。

自宅で楽しめる趣味は持ち続けた方がいい

イベントなどは徐々に人数を増やしても良くなるなど、徐々に解禁へと向かうとは思います。

ただコロナ禍はまだまだ長引きそうなので、以前にも書いたように自宅で楽しめる趣味は持ち続けた方がいい。

自宅で楽しむ趣味と外で楽しむ趣味、どちらかを捨てる必要はなく両方持ち続ければいいし、それは老後の生活でも必要になってくるはず。

もしかするとこれもまたコロナ禍のプラス面なのかもしれませんね。

MONOQLO(モノクロ) 2021年 11月号