貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

投資上手はストレス耐性がある人 じゃぁ耐性がない人はどうすれば?

「お金が貯まらない貯蓄下手な人」の特徴3選

limo.media

「貯蓄下手な人」というから、無駄遣いをしがちな人かと思いきや、「短期での儲け話を求める」や「ちょっとでも損をしたくない」という「投資下手な人」のことでした。

そういう人は投資には手を出さず、安全な銀行預金、手を出すとしても個人向け国債くらいにしておけばいいんじゃないかと。

iDecoの運用でも「定期預金」を選択できますし、節税だけでも十分メリットがあります。

「投資下手な人」への処方箋はあるか?

短期での儲け話を求める」人に対しては、リスクが高いからやめとけで済みますが、「ちょっとでも損をしたくない」人に投資を勧めるのは危険です。

まぁそういう人に対しても、巧みなセールストークで投資信託を売るのが銀行員なんですけど…

media.moneyforward.com

国民生活センターが注意喚起するほど、悪質な事例もあったわけですけどね。

ストレスに耐える時間が長いのなら投資はしない方がいい

得をするよりも損をしたくない」と考える心理傾向(損失回避の法則)があります。

100%得をするとわかっているならそれを選ばない方が損と考えますが、投資のように損をする場合もあるなら、「ちょっとでも損をしたくない」人はそれを避けます。

ストレスに耐えながら、少しずつ慣らしながら投資をしていくのもありですが、わざわざ苦労を背負い込まなくてもいいのではないかと。

預金だけではインフレ分マイナスかもしれませんが、ストレスに耐え続ける時間の方がもったいない。

投資のための管理や情報収集に費やす時間も必要なくなりますし、ただ金銭的な損得だけでなく、人生トータルの損得で考えた方がいい。

ちょっとでも損をしたくない」人は無駄遣いは少なく、節約はしっかりできるでしょうから、それをしっかり貯金すればいいと思うわけです。

投資の鬼100則