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楽天証券のクレカ積立還元率改悪でマネックスの人気が高まるか?

投資信託に関する調査結果

www.toushin.com

マネックス証券は、 投資信託に関する実態調査を実施した。 この調査はマネックス証券に口座を保有し、 投資信託の購入をしたことがある男女を対象に行なったもので、 計5,307名の回答を得て、その結果を公表した。

マネックス証券で投資信託を買ったことのある男女5307名へのアンケート結果です。

積立投資をするためにマネックス証券の口座を開いた人も多いのでしょうかね。毎月の積立金額を訊ねた設問では、半数近い人が3万円以上という結果です。

NISAやiDecoも含まれていると思いますし、今回のアンケートに答えた人はしっかりがっつり積立投資をしたい人の集まりという印象です。

投資信託で購入している商品」を訊ねた設問に対しては、「米国株式組み入れ商品」が78%で日本株よりも遥かに多い結果で、やはり米国株式投信の人気は高いですねぇ。

クレカ積立利用者の割合が知りたい

クレカ積立の顧客分布は、年齢別だけで、そもそも今回のアンケート回答者のうち、どれくらいの割合の人がクレカ積立をしているのかは不明。

そこが気になるところなんですけど、あまりに少なくて公開は避けたとか?

ただ、2022年2月25日からクレカ積立申込受付を開始してから、新規に口座を開いた顧客は若い人が多くクレカ積立を利用しているようで、マネックス証券としてうまく若い人の新規顧客獲得が出来ていると言えます。

改悪された楽天証券から流れてくる人もいる?

一方、クレカ積立で1.0%のポイント付与していた楽天証券(楽天カード)は、9月買付け分から0.2%(代行手数料が年率0.4%未満のファンド)へと改悪されました。

このあたりはマネックスカードのプロモーションできっちり比較して、1.1%還元されるマネックス証券・マネックスカードの優位性をアピールしています。

info.monex.co.jp

クレカ積立を重視している層は、楽天証券からマネックス証券へと流れているのかもしれませんね。

私も楽天証券の改悪にはがっかりしたクチですから悩ましいところですけれど…

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