マイナポイント申請期限、年末まで延長
「マイナポイント第2弾」は、第1弾で5000円相当のポイントをもらっている人は最大15000円相当、もらってない人(カードを作ってない人)は、前回もあった5000円相当のポイントの付与もあって合計20000円相当のポイントがもらえます。
「マイナポイント第2弾」の応募締め切りは2023年2月末なのに、マイナンバーカードを2022年9月末までに作っておかなければならない、という厳しいスケジュール。
マイナンバーカードの普及を進めたいのであれば、そこも長くとっておくべきなのに。
ということで、今回も3ヶ月では普及があまり進まなかったせいか、延長措置がとられました。
まだマイナンバーカードを取得していない方で、2万円相当のポイントをもらいたい人は、年内に申請すれば間に合うのでゆっくりやればいいと思います。
第2弾に悩みながら申し込み
私は既に第1弾をもらっているので、そんなに急ぐ必要はなかったですし、第2弾については少し悩みました。
第2弾は「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」でそれぞれ7500円相当のポイント付与です。
このうち、口座登録はまだいいのですが、健康保険証化するのに少し抵抗があったからです。
厳密に言うと、健康保険証化すると持ち歩く場面が増えてしまう懸念です。失くしたら大変ですからね。
さらに、マイナンバーカードを健康保険証として使うと、窓口で支払う医療費が高くなるというおかしな状況もありました。(今は解消)
小さな医院ではすぐにマイナンバーカードを健康保険証として使う設備を用意できないので、従来の健康保険証は継続するとのこと。
マイナンバーカードを健康保険証化したら、従来の健康保険証が使えなくなるということはないだろうと思い、2つとも申込みをしました。(どちらかのみの選択も可能)
大病院でお世話になる時はメリットも
マイナンバーカードの健康保険証化にはメリットもあります。
高額療養費制度で一時支払いが不要になるメリットです。
普段通うような小さな医院では使いたくないですが、大病院で手術するなどする時にはとても便利になるはず。
従来の健康保険証の発行を辞められた日が来たら困りますけどねー。
運転免許証もICカード化しているのだから、そっちに入れてくれた方が使い勝手いいのに。