節約主婦が食費を半分に減らした6つのコツ
新刊『くぅちゃんの食費がみるみる減る献立ルール』(扶桑社刊)を上梓したばかりのくぅちゃんさんに、食費を抑える6つのコツを伺いました!
節約をしようと考えると最初に手を付けがちなのが食費。節約の成果が目に見えて出ますからね。
光熱費の節約は結果が見えるのはその月の料金が確定した時だったり、ムダな電気を切っていくようなチマチマした節約は、節約した気持ちにはなれますが逆効果になるケースもあります。
また食費を減らしすぎると、栄養不足になる心配もあり、子どもがいる家庭で半分に減らすのは危険じゃないの?と思いながら記事を読みました。
外食をレジャー費に付け替えたのが大きい?
「食費を抑える6つのコツ」で特別な節約レシピへの言及はなく、最も食費を減らす効果が高そうなのが最後の「外食の費用はレジャー費に組み込む」こと。
食費は減ってもレジャー費が増えただけのような気もしないでもないですが…
そもそも食費を半分に減らせるなんて、今までが食費のかけすぎだっただけじゃないかとも思ってしまいます。
もちろん外食や酒代を娯楽費・レジャー費にして、その予算の範囲でうまく収めて節約するのはテクニックの一つではあります。
また出版した『くぅちゃんの食費がみるみる減る献立ルール』では、節約できる献立についても言及があるでしょうし、予算を決めた上で1週間分の献立ノートを事前に作る効果が大きいのだと思いますが。
食材価格の把握が求められる
主婦は日々のの献立を決めるのが大変とよく言われますが、1週間分の献立ノートを作るのは、予算内に収まるように1週間分の献立を決めるのがかなり難しそう。
食材の価格を把握していないと献立が決められませんし、生鮮食品の価格は常に変化するので、それに合わせた臨機応変さも求められるわけで。
でもそれがうまくできるようになると、毎日献立に悩むこともなく買物では必要なものだけ買えばいいので、家事の時短効果も得られて良さそう。
そもそも食材の価格をきっちり把握しているような人は、家計もそれなりに把握していて、無駄遣いをしない程度の節約はできていると思いますけどね。