人生で「お金をドブに捨てた経験」を聞いてみた
ギャンブルとか投資でお金を失って、「お金をドブに捨てた」と感じた経験のある人は結構いそうですね。
私の場合も真っ先に思い浮かべるのは、FXが始まった頃に海外のFX業者で一度やってみようと10万円を入れて、運良く20万円くらいまで増えたものの、一気にロスカットまで逝って0円になったのは「お金をドブに捨てた経験」かな。
ギャンブルの場合は、少額であれば買ってから結果が出るまでの時間を娯楽として楽しめますが、それも金額次第ですね。
パチンコの場合は多少のプラスになったとしても「時間をドブに捨てた」と感じるかもしれません。
教育費はドブに捨てる覚悟も必要
一方、記事にあるような教育のために支払うお金は、小さな子どもであれば失敗も覚悟すべきであって、一律にドブに捨てるという認識は持つべきじゃないかな。
私の大学時代の先輩や友人には、遊んでしまって留年したり中退した人がたくさんいるので、それはもったいないと感じていましたけど。
これは学術的研究(特に基礎研究)にも言えることで、全ての研究が実用に結びついて大きな利益を生み出すわけではありません。
いくつもの研究のうちの一つが大当たりすればいいので、他は「ドブに捨てる」というと言い方が悪いですが、当たらない覚悟は必要です。
まぁ社会人になってから「自分への投資」と勉強を始める場合は、そのための時間と体力・気力があることを確認してからでないと、無駄に終わる可能性があるので注意が必要ですけれど。
「積読・積みゲー」もありがち
他に「お金をドブに捨てた経験」を挙げるとすれば、読もう・遊ぼうと思って買った本やゲームを、放置してしまった経験ですかね。
漫画を買いまくっていた頃には、既に買って持っている巻をまた買ってしまった思い出もあります。
面白そうと思って買ったゲームが思っていたのと違ったり、ただのクソゲーだったりで即遊ぶのを辞めたケースもあるでしょう。
ジャケ買いも当たればいいですが、外れることも珍しくなく、それを覚悟して買っているわけですが。
このレベルまで含めると「お金をドブに捨てた経験」がない人はほぼいないんじゃないでしょうか。
人生を左右するレベルの金額をドブに捨てないようにはしたいものだし、時間をドブに捨てないようにもしたいものですね…