「タワマンでタコ焼きパーティしよう」
料理教室や育児相談といって女性を誘い出し、怪しい宗教やマルチ商法へ誘導する手口が増えています。今回は、ESSE読者282人にアンケートを実施。「今までに怪しい宗教やマルチ商法、儲け話やセミナーなどに誘われた経験はありますか?」という質問に対し、じつに半数以上の人がなんらかの怪しい勧誘を受けた経験をもっている実態が明らかになりました。
子育て中のママは孤立する人もいるし、仲良くなったママ友から料理教室や育児相談などと誘われたら油断するし断りづらいのもあるのでしょうね。
ちょうどママ友からマルチの勧誘を受けた話の実録マンガを読んだばかりで、タイムリーな記事でした。
ママ友(?)から〇〇の勧誘をされた話1#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/2DaH84fDms
— すやすや子 (@suyasuyakoo) 2023年1月21日
勧誘を受けた人は半数もいますが、実際に集まりに参加までした人はもっと少ないと思いますけど。
タワマン文学の書き出しかと思った
「タワマンでタコ焼きパーティしよう」は最近プチバズってる(?)タワマン文学の書き出しかと思ってしまいました。
タワマン文学とは、タワマンの人々の暮らしやマウンティングの悲哀を面白おかしく描いた作品で、書籍化もされはじめました。
共用施設にパーティルームがあるタワマンもあるので、マルチ商法や怪しい商材の勧誘にはうってつけの場所かもしれません。
高級タワーマンションに住めるほど儲かってると印象付けられるし、信用を得やすくなりますから。
「マルチ商法で成功するために借金までしてタワマンに住む夫婦」が登場するタワマン文学が書けるかもしれませんね。