楽天モバイル債(2年・年利率3.3%)完売
楽天グループ(G)が今週10日(払込期日)、2500億円のリテール債(個人向け社債)発行に踏み切る。一度に発行される国内リテール債としては過去最大規模。巨額の先行支出が続く携帯電話事業の設備投資や運転資金などに充てる。
楽天グループが発行した2500億円の個人投資家向け社債「楽天モバイル債」は、2年・年利率3.3%で無事完売したようですね。
「0円プラン」廃止によって赤字額は減少しているものの、まだまだ赤字が続くと予想されますが、その中でも投資していかないといけないので大変ですね。
新たに出したホームルータ「Rakuten Turbo」で契約数を伸ばせればいいですけれど。
サイバーエージェントはサッカーへ追加投資
一方、赤字を出し続けている「AbemaTV」への投資を止めないサイバーエージェントは、さらにサッカーコンテンツ(ブンデスリーガ)に追加投資したようですね。
情報解禁📣#ABEMAで世界最高峰のサッカーを#プレミアリーグ に続き#ブンデスリーガ もABEMAで
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) 2023年2月9日
生中継決定!
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2月は #堂安律 所属 #フライブルク
全試合無料🇩🇪
\#鎌田大地 #長谷部誠 所属 #フランクフルト や、強豪 #バイエルン の試合など
厳選3試合を毎週生中継⚽#ABEMAでブンデスリーガ
既に放送しているプレミアリーグは三笘薫が所属するブライトンの試合を無料で放送していて、ブンデスリーガは堂安律所属のフライブルクの試合を無料で放送すると。
カタールW杯でAbemaに触れたサッカーファンやサッカーに興味を持った人を繋ぎ止めるための策ですね。
投資を回収できるのはどっち?
楽天とサイバーエージェント、両社はこの投資を回収できるのでしょうか?
どちらかしか回収できないのではなく、どちらも回収できる・どちらも回収できないケースもあり得ますが…
赤字額的にも、見通し的にも、サイバーエージェントの方が期待が持てそう?
ゲーム事業(特にウマ娘)の減益がさらに悪化するリスクもはらんでいますけれど。
とりあえず私としては、ブンデスリーガが無料で観れてラッキーと思っています。