ダイエットは家計見直しのチャンス
昨年、激しい腰と脚の痛みに突然襲われたという荻原さん。慌てて病院へ行ったところ、長年の運動不足や体重増加が重なって発症した座骨神経痛と診断された。
「少しやせたほうがいい。5kgやせれば1年寿命が延びる」という医師からのアドバイスもあり、毎日の生活を見直すことに。
ダイエット商品の通販番組で「デブは1億円損する!」と言っているのを見たことがありますが、1億円は言い過ぎとしても太っているとお金がかかりがちなのは事実。
お酒やお菓子などの嗜好品を中心に食べる量を減らせばダイエットになると同時に食費も減らせるし、健康になることで医療費も減らすことができます。
被服費に関しては、体型を維持するのが大事であって、痩せたら痩せたで書い直しが必要なものもあると思いますが…
しかしダイエットはお金がかかりがち
しかし我慢でストレスを溜めないダイエットは、お金がかかるものが多いです。
満腹感を得られるがカロリーは低いダイエット食品は高いですし、今の主流の低糖質ダイエットはタンパク質中心になるから高くなりがち。
糖質だけでは不健康ですが、糖質の麺類やご飯・パンを主食とした方がコスパが高いですからね。
食べる量を減らすダイエットなら節約になりますが、それはストレスが溜まるリスクになります。
リバウンドしたらダブルで痛い
もしもストレスを溜めてリバウンドをしてしまったら、また太るわ食費・医療費もかかるわでダブルパンチになりかねません。
「節約・貯金とダイエットには共通点が多い」と言ってきましたが、それが同時に悪い方に転がってしまう可能性があります。
どちらもストレスが一番の大敵なので、無理のない範囲で少しずつ進めていくのが肝要です。
最初から太らないようにして同じサイズの服を着続けて、健康でいるのが最も節約になりますね。