すぐに見直しやすい3つの支出項目
「すぐに見直しやすい支出項目3つ」とは、通信費と交際費と美容費。
通信費はよく言われることですが、交際費と美容費については周りに合わせたり、見栄に関わることなので難しさがあります。
人間関係に変化をもたらすかもしれない、と考えると変えることに躊躇するものです。
コロナ禍を変えるチャンスにした人は多いかもしれませんね。
健康こそが1番の節約
「健康こそが1番の節約」だと気づいたとのことですが、本当にそうだと思います。
でもこれは若いうちは気づきにくいもので、若いうちは大した病気もせずにくると、これで大丈夫だと思いがち。
そして40代50代で身体に不調が起き始めたり、健康診断で悪い数字の項目が出て意識し始める人が多いかと。
普段から食生活にどれだけ気遣うかは、育った家庭環境の影響も大きいです。
健康にお金をかけすぎても節約にならない
かといって、健康にお金をかけても病気にならなければ節約になるかというと、お金をかけすぎた場合は単純なお金の損得で言えばどうなのか。
例えば、添加物一切ダメ・オーガニックでないとダメ、などと極端な方向に舵を切ればお金がかかります。
電子レンジ調理は危ないとか、白い食品は身体を冷やすとか、食品に関する危険を煽る怪しい情報は本当に多いですからねぇ。
それが実際の健康にどこまで寄与するのかわかりませんし。(不安でしょうがない人にとっては精神的な安定が得られるのかな)
もちろん、健康に悪影響を及ぼすほどの、極端な食費の節約は避けるべきなのは言うまもでありません。
「自分はこれで健康です」は、生存者バイアスがかかった情報だという認識を忘れてはいけませんね。