東京都が独自のマッチングアプリを開発
東京都が独自のマッチングアプリ開発を進めている。少子化を背景に、「婚活」促進に取り組む自治体は多いが、都によると、自治体によるマッチングアプリ開発は珍しいという。信頼性を高めるため、都は身元証明書にとどまらず、独身であることや収入の証明まで義務づける。ハードルの高い「官製マッチングアプリ」は必要か。
地方自治体が開催する婚活イベントは珍しくなくなりましたが、遂にマッチングアプリへも進出ですか。
地方自治体が安くやってしまうと「民業圧迫」と言われかねませんが、もうそんなこと言ってる場合でもないのでしょう。
2023年の出生率は過去最低の1.20、中でも東京都は0.99と遂に1.0を切ってしまいましたから。
いまやマッチングアプリにいるのは詐欺や業者が6割?
もう流行してかなり経つマッチングアプリですが、いただき女子やホスト、恋愛商法や投資詐欺など怪しい人も増えているようです。
実際にマッチングアプリでいただき女子に騙された男性は、怪しい人が「6割くらい」だと感じているけれど、結婚相談所は高くて手が届かないからマッチングアプリは続けると。
つまりマッチングアプリの安さ・手軽さと、結婚相談所の安全性・本気度の高さを兼ね備えた存在が求められているのは事実。
東京都のマッチングアプリが、そのニーズを埋められる可能性はありそうです。
年収証明などハードルは高い
とは言え、独身証明や年収証明が必要だとなると、手軽さはないですね。
もちろん私は年収が少なすぎてアウトですから、このマッチングアプリはできません。
まぁ東京に住んでないし、住んでいる自治体で同じことをやってもやる気はありませんけれど。
でもニーズはあると思うので、どうせやるならしっかりとしたアプリを作って、うまく運用すればいいと思います。
仮に詐欺師などが紛れ込んだとしても、すぐに警視庁が対応できていいのではないでしょうか。