山奥に建てた自作の小屋で暮らす34歳
ここに暮らすのは、北海道出身のかずひろさん(34)。約2年前に50万円で土地を購入し、DIYで小屋を建て、YouTubeで多くはない収益を得ながら働かない生活をしている。
かずひろ氏が運営するYouTubeチャンネル『かずひろの箱庭』は、登録者数3万人ほどなのでその収入は多くはないとみられますが、月の生活費は3万4000円ほどなので働かない生活ができているようです。
かつてのにほんブログ村の「セミリタイア生活」では、早期リタイアして小屋暮らしする人が一つの勢力でしたが、今はブログよりもYoutubeですねぇ。
かずひろ氏も、そういったブログや動画を見て、リタイアしての小屋暮らしに踏み切ったようです。
小屋暮らしは飽きないか?
千葉の山奥に土地を買ったのは2年前で、小屋暮らしを始めたのはもっと短いのだと推測されます。
夏の暑さは大丈夫なのかと思いましたが、断熱材をしっかり貼った部屋にエアコンをつけているそうで、思った以上に対策されてました。
今は小屋やその周りのDIYを続けている状態でそれが楽しいし、動画のネタにも困らないと思いますが、それが一巡した時に飽きてしまわないかが気になります。
ただかずひろ氏は、組織に馴染めない人向け(?)のシェアハウスを準備しているようで、小屋暮らしを絶対的なものとは考えていないようですね。
(組織では)働けない・働きたくない人が、如何に働かないで生きていくかを模索した結果、一つの答えがシェアハウスなのかな?
山奥ニートを始めとするニートが集まるシェアハウスに通ずるものがありますね。
シェアハウスはシェアハウスで、そこの人間関係に馴染めるか問題が起きそうですが、うまくいくといいですねぇ…